秋競馬本番!セントウルステークス 2022 最終予想!

2022

予想のポイント

中京 1200m コースは向正面 100m ほどが上り坂で、その後 4 コーナーまでは下り坂の続くコースとなっていて、前傾ラップとなりやすく、逃げた馬が息を入れるタイミングがあまりないコース。また直線が412.5mと長いことも特徴で、これは JRA の競馬場で施行される 1200m コースの中でも最長です。

スプリント戦なので、当然逃げ、先行馬が有利であるのは間違い無いですが、他場の 1200m コースに比べると、比較的差しも決まりやすいコースです。

最後の直線にスピードを保ったまま突入するため、外に位置した馬は大きく外に振られることになります。これにより、枠としては内枠がよく、開催前半であればなおさらその傾向は強いです。

血統的には種牡馬はロードカナロアなどのマイルよりに適性を持つミスプロ系が強く、一方でディープインパクトやブラックタイドなどの王道のサンデー系も普通に走るコース。加えてサンデー系ではダイワメジャーや、キンシャサノキセキ、などの短距離型も走ります。

ただ父が中距離型のタイプの場合は、母系には短距離タイプのタフな血統を入れておくことが重要。クロフネなどのヴァイスリージェント系や、サクラバクシンオーなどのナスルーラの血があれば好走確率は上がります。直線のスピードと短距離の流れに対応できるタフさのバランスが重要なコースと言えるでしょう。

◎ 5 メイケイエール

父はサンデー系でも短距離の流れにも対応できる産駒を出す、ミッキーアイル(スプリンターズステークス 2 着など)。そこに、母母に関東オークス勝ち馬ユキチャンがいる血統で、近親にはマイルG1 2 勝のソダシなどがいる。

サンデー系のスピードと、ダート馬譲りのタフさを兼ね備えた中京の1200mには合っているタイプの馬。同コースで開催された、今年の高松宮記念では 5 着ではあったが、重馬場と外枠が響いた結果であるし、負けたとはいっても 0.1 差なら大健闘。コースへの適性は高いでしょう。

ただ、先頭に立つと気性難でかかりっぱなしになってしまう一面があるため、短距離であっても前に馬を置きたいタイプ。こうなると今回は差しに回るケース濃厚かと思います。

ただ、今回は前に行く馬はあまり能力が高くない馬なので、差し切る難易度は決して高くないでしょう。

本番は G1 スプリンターズ S であり、勝負度合いは高くないですが、この低調なメンバー構成であればお釣り残しでも十分に勝ち切れるでしょう。

○ 12 ファストフォース

父ロードカナロアx母父サクラバクシンオーの組み合わせは、スピードを父から、タフさを父・母両方から伝える血統構成であり、中京芝1200mにはうってつけの血統。

高松宮記念は 9 着には敗れたものの、重馬場を苦にしたことと、内伸びの馬場を外を通らされたことが敗因で、それでいて 0.3 差ということを考えれば、メンバーレベルも加味してかなり健闘した方といえるでしょう。

スタートは決して早く無いものの、二の足が早いタイプで、先行ポジションを確保して開幕週の中京の恩恵を多分に受ける可能性があります。

ただ、大外枠というのが痛いですね…先程も述べた通りスタートが悪いので、外枠から先行ポジションを確保するのは苦労しそうです。内なら本命にしようと思ってましたが、枠で割り引いての対抗評価です。

▲ 1 ボンボヤージ

2歳短距離重賞 2 勝、セントウルステークスでも 2 着のファンタジストを全兄に持ち、半弟のコロラトゥーレは芝短距離3勝クラス馬。父ロードカナロアに母父ディープインパクトと、末脚のスピードを武器にしたマイル血統という感じの馬。

前走の小倉での北九州記念よりは、確実に直線の長い中京 1200 mの方が合っている。同じく中京で開催された昨年のセントウルSでは大敗しているが、今年はメンバーレベルも下がっていますし、今が充実ということであれば勝負になるでしょう。

ただ、短距離では追走に難がある馬なので、後方からの競馬にはなるでしょう。展開次第では全く勝負にならない可能性もあるので、軸には不向きです。抑えとして買っておきたい馬です。

△ 2 シャンデリアムーン

父アドマイヤムーンは米国系ミスプロの血統で一昔前までは芝短距離の王道血統でした。中京 1200 mとも好相性です。

近走では中山芝 1200 m 春雷Sで、キーンランドC勝利馬ヴェントヴォーチェに 3 着という成績がありますが、アドマイヤムーン産駒がかなり得意としている中山 1200 mで、しかも 0.5 差も離されています。

中京 1200 m 変わりでこれ以上上積みがあるタイプでもないですが。2 強以外は低調なメンバー構成ですし、先行力だけで開幕週の中京を利して残ってしまう可能性も十分にありそうです。

△ 9 ダディーズビビッド

父キズナに、母父フレンチデピュティ系の組み合わせはスピードとタフさのバランスが取れた血統で、中京1200mには合っていそうな血統です。

実際に近 2 走は中京の 1200, 1400 m を走って 2 着 2 回と、一定の適性は示しています。正直なところここで負けた相手も重賞級の馬ではなかったですし、能力的に重賞では足りない可能性も結構高いですが、今回のメンバー構成であれば同じ着順くらいなら確保できるかもしれません。

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